お風呂が好きです
高松市木太町の「木太デンタルクリニック」です
長尾街道沿い、一瞬道路標識と見間違うような青い「歯」の看板が目印です
入り口横の黒板にはなぞなぞを出しているちょっと変わった歯医者さんです
こんにちは
歯科医師の「山下 智弘」です
昔から、お風呂が大好きです。
四国に生まれ育ったため、小さい頃から家族旅行で道後温泉にはよく行きました。道後はどの旅館に泊まっても温泉パスポートなるものをいただけるのでおそらくほとんどの旅館は制覇しているのではないかと自負しています。もちろん、ふるさと香川にもいい温泉は沢山あります。
県南の「塩江温泉」や「美合温泉」は泉質はもちろん、ちょっと秘境感もあるのでリフレッシュしたい時には最適です。西讃の観音寺にある「琴弾廻廊」とオリーブで有名な小豆島にある「リゾートホテルオリビアン」のお風呂から望む瀬戸内海は最高です。眺望と言ったら讃岐が誇る名峰五色台にある「白峰温泉」もなかなか良いです。瀬戸内芸術祭、通称「瀬戸芸」で盛り上がりを見せている直島の「直島銭湯 I ♥湯」はさすがの一言です。高松一の繁華街瓦町にある「ゴールデンタイム高松 瓦町ぎおん温泉」には、日本が誇る名湯有馬温泉と同じ赤茶色の「金の湯」があります。
そして僕の一番のオススメは少し郊外になりますが仏生山にある「仏生山温泉 天平湯」です。泉質はヌルヌルで中庭の露天風呂がとにかく気持ちいいです。そしてなによりインスタ映え間違いなしの外観と内観!特に夜がオススメです。お風呂上がりのかき氷もオススメですよ!
番外編ですが、海の向こう岡山県玉野市の「たまの湯」は本当に天国です。
「うどん県。それだけじゃない香川県」
まだまだ紹介しきれてない温泉もありますが、どこかオススメがあれば教えてくださいね!
そう、僕はお風呂好きなんです。でも、おフロスのほうがもっと好きです。
これを読んでる方には「フロス??」という方もいらっしゃると思います。
「フロス」とは歯ブラシの毛先が届かない歯と歯の間を清掃する糸のことです
糸といっても素材や太さ、香り、ホルダータイプか糸巻きタイプか、ワックス付きかどうか、見た目のかわいさなどいろいろな種類があります。
実際、歯ブラシだけだと歯垢除去率はせいぜい58%ですがフロスを併用する事で歯垢除去率が約86%まで上がります。
実際に歯の表面など汚れが溜まりにくく、かつ歯ブラシで汚れを除去しやすい場所はあまり虫歯にはなりにくいです。やはり虫歯になるのは汚れの溜まりやすい歯と歯の間です。歯と歯の間が虫歯になると(虫歯の大きさにもよりますが)虫歯を除去した後はプラスチックor金属の詰め物になります。前回のブログの内容になりますが、どれだけ綺麗に修復しても時間の経過とともに詰め物と歯の間には隙間ができてしまうため、処置を施されている歯は再び虫歯になりやすいです。そして、その詰め物の隙間から再び虫歯になると次は歯全体を覆うクラウン(歯のかぶせ)になる可能性が高くなります。ご自身の歯質がどんどんなくなっていくのです。
歯と歯の間に虫歯をつくらない事←これがご自身の歯を守る第一歩なのです!
日本で有名な歯科衛生士の先生は無人島に持っていくものリストに「フロス」を入れていました。
かつてアメリカでは国民の健康増進のためにメディアが「Floss or Die」という言葉を発信していました。
あなた自身の歯を守るのはあなた自身です。
一度、しっかりと歯磨きをした後にフロスを通してその匂いを嗅いでみてください…
フロスなしでは生きられない人生がそこにはあります。笑
ぜひ、かかりつけの歯医者さんでご自身の歯にあったフロス(相棒)を見つけてくださいね!
当院オススメはライオンのDENT.e-flossです。
糸の細さはやや細め、歯間に入りやすいワックスタイプです。
ほんのりミントの香り付きなので爽快感アップ!
何よりも見た目が可愛いですよね!他にもブルーとパープルをご用意しています。
僕はこのブルーを愛用中です
お風呂で半身浴しながら、長めの歯ブラシとフロスで素敵な風呂ッシングライフをお送りください!
つづく
美合温泉 阿讃琴南https://www.asankotonami.com
琴弾廻廊https://kotohiki-kairo.com
リゾートホテルオリビアンhttps://olivean.com
直島銭湯 I ♥湯http://benesse-artsite.jp/art/naoshimasento.html
ゴールデンタイム高松 瓦町ぎおん温泉https://goldentime-takamatsu.com/sauna_spa/spa
仏生山温泉 天平湯http://busshozan.com
瀬戸内温泉 たまの湯https://www.seto-tamanoyu.jp