口臭の源へと

高松市木太町の「木太デンタルクリニック」です

長尾街道沿い、一瞬道路標識と見間違うような青い「歯」の看板が目印です

入り口横の黒板にはなぞなぞを出しているちょっと変わった歯医者さんです

こんにちは

歯科医師の「山下 智弘」です

前回は、僕自身の口臭を指摘され引きこもりそうになったというところまでお話しさせていただきました。

正直、かなり凹みましたが引きこもってばかりでもいられないので善は急げ、さっそくネットで口臭に関するセミナーを予約し、大阪まで行ってきました。

講師の先生は大阪で開業されている「本田 俊一」先生です。

歯科界の口臭の第一人者で知らない人はいないくらいの超超有名人です。

みなさん口臭には「生理的口臭」と「病的口臭」の2パターンあるのをご存知ですか?

「生理的口臭」

加齢、起床時、空腹時、緊張時(スマホ使用時)、疲労時にみられます。緊張時の「スマホ口臭」なんてまさに現代病ですね!

他にもホルモンの変調時、妊娠時、月経時、思春期、更年期なんかにも見られます。

また、ニンニクやアルコールの匂いも「生理的口臭」に含まれます。

「病的口臭」

歯科領域だと、いわゆる歯周病や歯肉炎、舌苔、プラーク、磨き残し、悪性腫瘍が原因となります。

耳鼻咽喉科領域だと副鼻腔炎、咽頭や喉頭(いわゆる喉の奥の方)の炎症、悪性腫瘍などが原因となります。

全身疾患だと糖尿病、肝疾患、腎疾患が原因となります。

口臭の原因は様々でした。しかし…

口臭の原因が全身的なものであってもお口の悩みには変わりありません。

お口の悩みである以上は歯医者がどげんかせんといかんのです。

ここからが本題

従来の口臭予防は「ガム」や「タブレット」、「うがい薬」などの強い芳香でにおいをマスキングしていました。たしかにミントの爽快感で一時的には息クリアになりますが、ガムを出したり、タブレットがなくなったりして一定時間が経つとまたお口の中がイヤーな感じになりませんか?

それが嫌で僕は味のないガムをずっと噛み続けていました。(ブルゾンちえみ的にはダメなやつ)

要するに従来の口臭予防はあくまで一時的なものだということです。

そこでDr.本田は根本的解決として口臭ガスの無臭化を提唱しています。

つまりどういうことかというと、ある方法によって口臭ガス(原因は様々ですが全部ひっくるめて)を中和して無臭化(デオドラント)するということです。

嫌なにおいを強いにおいで蓋するよりも、そもそもの嫌なにおいを消すというイメージをしてください。

エントリーナンバー①
エントリーナンバー②
エントリーナンバー③
エントリーナンバー④

なんだか怪しい商品販売みたいな内容になってきたのですが、あくまで中立な立場だということは明記させてください。けっして広告収入とかはないです。そして、僕自身真剣に自分の口臭と向き合っていこうと思っているので正直に体験記書いていきます。

一応、普段使っている四つの製品をエントリーさせています。この中に本田先生のオススメのある方法もエントリーしていますが後日、結果発表しまーす。

ただいま、使い始めて3日が経過しています。

つづく

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