歯科と医科の一本勝負〜いびき編〜後半戦

五色台の海岸線!ドライブにオススメ!

高松市木太町の「木太デンタルクリニック」です

長尾街道沿い、一瞬道路標識と見間違うような青い「歯」の看板が目印です

入り口横の黒板にはなぞなぞを出しているちょっと変わった歯医者さんです

こんにちは

歯科医師の「山下 智弘」です

前回、いびきに悩む医師と歯科医師がそれぞれの方法でいびき対策に挑戦するというところまで書かせていただきました。今回はその続きで実際にやってみてどうだったのかについて書いていこうと思います。

CPAP or マウスピース?

答え合わせ医科編

効果なかったっす。

お笑い芸人のおぎやはぎの矢作さんが言ってたみたいに睡眠の質が劇的に向上した感じはなかったようです。つまり、無呼吸症候群ではなくただのいびきをかく人だったのかな?一緒に寝た人がないので音の大小がどのように変化したかはわからないとのことでした。

答え合わせ歯科編

効果あり・・・?

音は幾分マシになったとのことでしたが、動画を見ると全然いびきかいてました。僕が目指す無音とはかけ離れておりました。あと、使ってみての感想ですが顎は思ったより痛くはなりませんでした。いびき防止用のマウスピースもいろいろ種類があり、僕が使っていたのが上下一体型ではなく多少遊びがあるタイプだったのでそれが良かったのかもしれません。

ただ、めっちゃ寝にくいというか、全然寝れるのですが、よく口の中いっぱいにおにぎりやパンなどを突っ込まれる夢を見るようになりました。あと、余談ですが使用開始一週間のマウスピースを見ると、上下の噛み合わせがズルズルにこすれ合っていてやっぱり寝てる時に歯ぎしりしてるんだなと実感しました。むしろ、ほぼほぼ固定されている状態でも歯ぎしりしようとしている僕の顎ってたぶん歯ぎしり好きなんだと思いました。

結論

CPAPも症例によっては効果はあると思います。マウスピースは型取りするだけですぐできるのでお手軽っちゃお手軽ですが無音化は難しいかなと…

主にはCPAP、マウスピース、外科が方法としてありますが、なかにはダイエットや生活習慣で改善することもあるのでしっかりとしたところで検査してもらって自分にあった方法を選択する必要があるのだと思います。(当たり前ですが…)結果それが一番無駄のない方法で、いびきだけに限ったことではないですが情報が溢れるこの世の中ではで自己診断で事を進めないようにしましょうね☝️僕は一度専門外来で外科処置の相談してみようと思いました。

つづく

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