敏感な首と頸
高松市木太町の「木太デンタルクリニック」です
長尾街道沿い、一瞬道路標識と見間違うような青い「歯」の看板が目印です
入り口横の黒板にはなぞなぞを出しているちょっと変わった歯医者さんです
こんにちは
歯科医師の「山下 智弘」です
弱点は「首」です
小・中・高と一途に
学ラン一筋だったため
ネクタイは少し苦手です
先日、友人の結婚式があったので「うどんネクタイ」着用のもと
「たこ焼き県」にお邪魔してきました。
久しぶりに会う大阪の友人たちを前にネクタイをアピールしつつ
地元愛を語っていたところ、
「それならネクタイじゃなくてうどんをしめてきたら?」
・・・・・・一本取られました。
さすが大阪
「うどんをしめるって冷水でしめること?」と野暮なボケはせず
黙ってたこ焼き食べて帰って来ました。
「首」といったら歯には「歯頸部」という歯と歯茎の境目にあたる部分があります。この部分は過度なブラッシング圧や歯ぎしりによって歯がくさび状に欠けてしまい知覚過敏症になりやすい部分でもあります。冬は水道の水も冷たいので、うがいなどで歯が痛むことはありませんか?知覚過敏症には様々な治療法があります。当院ではナノシールという歯に塗ることで瞬時に耐酸性のナノ粒子層を形成し、歯を冷刺激から保護してくれる薬を使用しています。(症状によっては何回かに分けて塗ることもあります。)
また、お家での対策として「Check-Up rootcare」をオススメさせていただいています。これに含まれている高濃度フッ素によりエナメル質と象牙質の虫歯を予防してくれるのはもちろんのこと、添加されているコーティング剤が歯頸部の露出した象牙質の表面をコートしてくれることで知覚過敏症にも効果のある歯磨き剤です。歯頸部の知覚過敏症でお悩みの方はご使用を検討されてみてはいかがでしょうか?
つづく